プログラミング知識ほぼ不要で マウス操作中心の 2Dゲーム制作 入門向け 開発ツールです。
プログラミング知識ほぼ不要で マウス操作中心の 2Dゲーム制作 入門向け 開発ツールです。
票 (40票)
プログラムライセンス 無料
開発者/メーカー YoYo Games
バージョン 8.0
次のOSで利用可能 Windows
票
(40票)
開発者/メーカー
YoYo Games
次のOSで利用可能
Windows
プログラムライセンス
無料
バージョン
8.0
Game Makerは、Windows向けのゲーム制作ソフトで、コードを書いた経験がほとんどない人でも画面操作中心でオリジナルゲームを作れることが特徴です。趣味で2Dゲームを作ってみたい初心者から、ゲームデザイン教育の現場まで、手軽に使える開発環境を探している人に向いています。
プログラミング初心者にやさしい設計
Game Makerの強みは、本格的なプログラミングを行わなくてもゲームが形になる点です。キャラクターの移動や基本的な図形、当たり判定といった動きは、あらかじめ用意されたアクションを選んで組み合わせる方式になっており、1つずつコードを書く必要はほとんどありません。
画面表示は英語のみですが、世界中のファンに使われており、ゲームデザイナー育成の教材としても利用されている実績があります。プログラムに触れたことがない人でも、「ゲームの仕組み」を感覚的に学びながら作品づくりに取り組めます。
画面構成と作業の流れ
インターフェースは、左側にキャラクターや背景などの素材、右側にそれらを配置する作業エリアというレイアウトになっています。視界の中にゲームを構成する要素とステージ全体がまとめて見えるため、どこに何があるか把握しやすい構造です。
基本的な作業の流れは次のようなイメージです。背景とキャラクターを配置し、キャラクターが動ける範囲や向き、スピードを設定し、他のオブジェクトとの当たり判定や得点処理などのアクションを付け加えていきます。操作の多くはマウス主体で行え、コード入力はごく一部にとどまるので、マクロを組んだことがある人なら飲み込みは早いはずです。
テストとブラッシュアップも同じ環境で
Game Makerは、一般的な開発環境と同じように、動作を段階的に確認しながらテストできる仕組みを備えています。設定した内容を実際に動かしてみて、挙動がおかしい部分や調整したい部分を少しずつ修正していく、というサイクルをソフト内で完結できます。
完成したゲームは実行ファイルとして書き出し可能で、Game Maker本体がインストールされていない環境でも単独で起動できます。時間をかけて作ったゲームが、自分のイメージ通りに動いたときの達成感はかなり大きいでしょう。
英語インターフェースというハードル
注意しておきたいのは、画面表示とチュートリアルがすべて英語である点です。メニューや解説文も日本語化されていないため、英語が苦手な人には取り付きにくく感じられるかもしれません。
その一方で、ユーザー有志による日本語の解説ページも存在します。扱っているGame Makerのバージョンが古いものもありますが、基本操作や考え方をつかむには十分参考になります。英語表示に戸惑ったときは、こうしたコミュニティの情報を手がかりにすると理解しやすくなります。
どんなユーザーに向いているか
Game Makerは、「ゲームは作ってみたいが、本格的なコードを書く自信がない」人に特に適したソフトです。マウスでオブジェクトを配置し、用意されたアクションを組み合わせていくスタイルなので、ゲーム制作の入門ツールとして扱いやすいでしょう。
また、ゲームの仕組みやレベルデザインを学びたい学生や、ゲームデザイン教育に使える教材を探している講師にも向いています。難解なコードではなく、目に見える動きや結果を通じて仕組みを学べるため、ゲーム作りの入口として活用しやすい環境です。
高評価
- プログラミング知識がほとんどなくてもゲーム制作に取り組める
- キャラクターの動きや当たり判定などのアクションがあらかじめ用意されている
- 左に素材、右に配置エリアという構成で画面がわかりやすい
- マウス中心の操作でコード入力が少なく、マクロ経験者なら理解しやすい
- 段階的な動作チェックが行え、完成品を実行ファイルとして出力できる
- ゲームデザイナー教育の現場でも使われている実績がある
低評価
- インターフェースとチュートリアルが英語のみで、日本語環境に慣れたユーザーには取り付きにくい
- 日本語の解説サイトは、有志作成ゆえに対応バージョンが古い場合がある